第5回家族セミナーを行いました!

 

2月10日(土)10:00~12:30 第5回家族セミナーを行いました!

 

今回は、北九州市でスクールカウンセラーとして勤務する傍ら、普段サポステでも心理相談を担当して頂いている臨床心理士の田中 裕望(たなか ひろみ)先生 を講師にお招きして『ひきこもりを理解するために~発達障害や不登校経験との視点から~』というタイトルで講演頂きました!!

 

 

今回はご家族のほか、若者支援の支援者の方々の参加も多く、テーマへの関心の高さが窺えました。

 

 

参加された皆様からは

・ひきこもりを発達障害の視点から整理して、理解することができました。とても分  かりやすく説明していただいたので。

・発達障害に対してとても感心があります。とてもよく整理されたお話がよく理解できました。また、自分をコンプリメントすることに大きく共感しました。

・考え方、支援の基本がとても学ぶことができました。(理解が進みました)自分が再度読み直し、学ぶ資料になります。有難うございました。

 

等の感想が寄せられました。

 

内容で印象的だったものをご紹介します

コンプリメント」という言葉です。

「褒める・賛辞」という意味で自他を癒し、励まし、元気づけるコミュニケーションのことだそうです。

まずは自分をコンプリメントして、自分自身をよくわかってあげることから始めること、承認欲求を満たすこと。

自分や家族に「ありがとう」と肯定することが大切、言葉が変われば家族が変わる。

などなど…少し意識すればできそうなことから取り組んでみてはどうでしょうか?

 


 

今年度の家族セミナーは今回が最後ですが、サポステは個別面談等でご家族のご相談にも対応しております。まずはお気軽にご相談ください(*^₋^*)