第3回家族セミナーを行いました。

10月18日(土)ウェル戸畑にて「第3回家族セミナー」を行いました。
第一部は講演会、第二部は家族交流会を行いました。

今回の家族セミナーは北九州市ひきこもり地域支援センター「すてっぷ」カウンセラー和田 修先生に『ひきこもりの理解と対応』をテーマに講演していただきました。
DSC_3511講演会ではひきこもりの子どもに対し、親として「なぜ?」をぶつけるのではなく、「なぜだろう?」と一歩止まって子どもの気持ちについて考える、それが待つということだとお話されていました。

 

その後、家族交流会を行いました。

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交流会では、今実際に悩んでいる事について意見交換や、お互いにアドバイスをし合うなど、皆さん積極的にお話をされていました。

サポステではセミナー以外にも毎月一回サポステ内で「家族交流会」(利用者家族のみ)を実地しておりますので、今後もぜひご参加いただければと思います。

当日参加者の方からは
講演について
「考えを改めるキッカケになった」
「実体験を踏まえた話が聞けてよかった」
「自分のことも振り返ることが出来るセミナーだった」
「次回のセミナーが待ち遠しい」

家族交流会について
「色々なケースの方がいるのを聞くことが出来、話すことも出来良かった」
「当事者家族として共感できることが多かった」
「参加できてよかった」

といった感想を頂きました。
土曜日のお忙しい中、ご参加してくださった皆様、ありがとうございました。

次回の家族セミナーは
12月20日(土)
場 所:行橋市コミュニティーセンター(多目的ホール)
講 師:臨床心理士 中村 沙織(なかむら さおり)先生
テーマ:「子どもの自立と家族のカタチ」

以上の予定です。詳細につきましては、後日HP等でご案内いたします。
次回のご参加も、お待ちしております。